能天気日常(ほぼモーニング娘。とハロプロ)

娘。とハロプロを褒めよ称えよ。

Hello! Project 2020 Summer COVERS 〜The Ballad〜@7/12(日)中野サンプラザ Cチーム公演

最初にお断りしておきますけど、曲に関するネタバレがあります。






前日になって某劇場の事を知って色々と迷っていたのですが、色々と検討した結果、条件が違っていると結論づけて、行ってまいりました。

これに関して説明します。

そもそもなんでC公演を選んだのかといえば、小田さくらちゃんの歌を聞きたいからなのですが、そんな私がなんで清野桃々姫ちゃんを優勝としたのか?

それは意外な選曲・意外どころがかなり歌えてる・しかも曲があっているという事です。
彼女が歌った香水は去年リリースされた瑛人さんのシングルです。


香水 / 瑛人 (Official Music Video)

そんな新しい曲を彼女が歌うのが意外でしたが、歌が淀みなく、まるで自分の持ち歌のように歌い、しかも歌の主人公は男の人なのに女の子である彼女が歌っても何ら違和感が無かったという事です。
聴いていてビックリしました。

2位の宮本佳林ちゃんの歌は杏里のオリビアを聴きながら


杏里 ANRI / オリビアを聴きながら [Official Video]

杏里さんが17歳でデビューした時のシングル曲ですが、上のビデオではアレンジが別バージョンです。

それはともかく、佳林ちゃんの歌はビブラートなど寸分の隙もなく、正にアイドルとして、完璧でした。

そして3位が小田さくらちゃんのもののけ姫
歌い方というか声を変えての非常に荘厳な感じの歌で、後半のスキャットの部分的な変更も良かったと思う。
ただ、個人的はオリジナルの曲はオペラの歌唱法で歌われている曲なので、それをポップの歌い方で歌おうとすると違和感があるというか、声質があっていない感じがしました。

他に印象に残っている人を紹介します。

竹内朱莉 雪の華中島美嘉) 裏声の使い方がうまい。
山﨑愛生 手紙 ~拝啓 十五の君へ~(アンジェラ・アキ) 最初の内は怪しかったけど、後半は意外と歌えていました。
岸本ゆめの やさしいキスをして(DREAMS COME TRUE) 聴かせる歌唱だったけど、声質が曲にあっていないような感じがしました。

以上です。

なお8月は生田さんのいるBチーム公演を見に行く予定です。
どうか無事に行われて欲しいですね。