能天気日常(ほぼモーニング娘。とハロプロ)

娘。とハロプロを褒めよ称えよ。

ハロプロ楽曲大賞1997-2006投票編

http://www.k2.dion.ne.jp/~prse/hpma/1997-2006/

楽曲部門

1位 恋愛レボリューション21 モーニング娘。

3点
まあ、ノリも良いし、曲の構成もこってるし、何よりもこの曲って全盛期の時の曲ということもあるかもしれないけど、聴くと無条件に幸福感に包まれてしまうのが良いのです。

2位 愛あらば IT'S ALL RIGHT モーニング娘。

2.5点
何か温かなものに包まれたような感じ。まさかソウル系のバラードでこんな気持ちになるとは・・・コンサートのキラーチェーンでもあるし。

3位 SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜 モーニング娘。

2点
歌って踊って楽しいなんて曲はここのところなかった、というより初めて?

4位 Go Girl〜恋のヴィクトリー〜 モーニング娘。

1.5点
ユーロビート、別名ハイエナジーと呼ばれるサウンドの曲だけあって、本当にハイな気分になれる曲です。

5位 THE マンパワー!!! モーニング娘。

1点
まあ確かに変なサウンドといえば変なサウンドなんですが、ベースラインの繰り返しを聴いていると引き込まれていくというか、体が揺れてしまうというか、自然に盛り上がってしまうというか。
癖になるサウンドだと思う。

感想

そうだ! We're ALIVEを入れる予定でしたが、結局、恋レボと入れ替えました。
確かにグルーヴは良いのですが、楽曲的には恋レボの方が総合的に上だと思い直したからです。


それと楽曲部門選考編にも似たような事を書きましたが、結局はコンサートで歌われると盛り上がる曲というのを選んでしまったような気がします。

PV部門

1位 女子かしまし物語 モーニング娘。

3点
電車の中で、しかも都電という狭い中で撮影するというのが非常に奇抜でシュールで大胆で笑えるというか。
ナイス過ぎるアイデアで、この不自由さがもたらす効果などもちゃんと計算に入れて撮影場所に選んだのなら、ディレクター氏は天才的とも言ってしまっても良いかも。

2位 SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜 モーニング娘。

2点
場面転換は殆ど無しで一つのセット内で、ただただ歌い踊る彼女達をカメラ割りとカメラの動きだけで見せてしまうというシンプルなPV。
振り付けに特徴がある楽曲であるからこそ、こうしたシンプルさに徹したのが、功を奏したと思う。

3位 晴れ 雨 のち スキ モーニング娘。さくら組

1点
美しい映像と言ってしまえばそれだけですが、随所に工夫が見られるPV。
特に好きなのは、望遠レンズの背景をボケさせるという効果を使って、歌っているメンバーのみを鮮明に写すというカット。
グッドなアイデアだと思います。

感想

結果的にコミカルなもの、シンプルなもの、映像が美しいものというバランスが取れた選択になったと思う。

アルバム部門

1位 セカンドモーニング モーニング娘。

3点
まずは1曲目「NIGHT OF TOKYO CITY」からして凄いインパクトを与える曲なのですが、その後の「好きでx5」とか「せんこう花火」とか名曲ぞろい。
他のモー娘。のアルバムにも名曲がない訳ではありませんが、このアルバムは全体的にバランスが整っているように思えます。

2位 TANPOPO 1 タンポポ

2点
わずか10曲しかないアルバムなのですが、音楽的な濃さといったら、それ以上のものがあります。
ハロプロのアダルト路線の原点はここにあると言ってもいいでしょう。

3位 デュオU&U ダブルユー

1点
全曲がカバー曲ではあるけど、二人のキャラクターが良く反映されているアルバム。
選曲も良く、笑えて聴かせるアルバムなんてこの二人ぐらいしかできないでしょう。

感想

結果的に聴かせるアルバムばかりが揃いましたが、忘れてはならないアルバムというのを基準に選びました。
ちなみに次点は4th「いきまっしょい!」モーニング娘。

推しメン部門

新垣里沙


まさか2006年のハロプロ楽曲大賞で推しメン部門に入れた人を今回の1997-2006に入れない訳にはいかないでしょう。

総評

1997-2006という長い期間から選ぶのは困難かと思っていましたが、意外とあっさりと決まってしまいました。
やはりある種の割り切りというか、切り捨てが良かったのでしょう。


ということで、ここに入らなかった曲やPVやアルバムが決して嫌いという訳ではないというのを強調しておきたいです。