直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜のタイトルが変更になり、上記のタイトルになるそうです。
もちろん、嘘です(笑)
それはともかくとして、この歌の原曲となる直感〜時として恋は〜は見方を変えると宗教的になるのです。
それは一体どこが?
この曲は恋愛のありがちなシチュエーションとアドバイス(?)を歌っているのですが、それに対する合いの手が「そうだ全くその通り」になっています。
この構造は例えば仏教のお経がそうなんです。
お経を読み上げる最初と最後に必ずお題目を唱えます。
例えば「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」。
南無阿弥陀仏は阿弥陀仏の教えに従います、南無妙法蓮華経は妙法蓮華経の教えに従います。
つまり、今読み上げていた経を肯定するということなんですね。
キリスト教でも説教の後に「アーメン」が唱えられますが、これは「本当に」「まことにそうです」の意味だとか。
つまり、お題目やアーメンに相当するのが「そうだ全くその通り」なんです。
いやだからといって、替え歌で「物事は常に移り変わっていく物だから、それにこだわっていてはいけない*1(そうだ全くその通り)」などと本当に教えを歌うというのはどうかとも思う。
・・・考えた割には大した冗談にはなりませんでした(^_^;)
しかし、直感2はそういう所を狙っているかもしれませんね。
http://d.hatena.ne.jp/uepon2/のウエポンさんが参加したモー娘。コンサートの福岡公演で披露されたようで、
個人的には、里沙ちゃん*1の低空飛行ダンスが見れないのは残念です。
でも、里沙ちゃんがMCで言ってたように、忘年会で歌うにはいいかもね^^
ということらしいです。
恐らくは歌詞は恋愛に限定したものではなく、もっと広い日常的なものを歌って、替え歌にしやすい感じにするのでしょう。
この11月初旬の発売ですから、忘年会ソングを照準にいれている可能性も十分あると思われます。
でも、ガキさんの低空飛行ダンスが見られないのは残念ですね(^_^;)
*1:仏教の諸行無常のこと