もうそれこそ、スウィングガールズブログかと思うくらいスウィングガールズの事を話題にしてきましたが、またもや話題にします。
しかも、モーニング娘。に結びつけて。
「どちらも女子が多人数です」というようなことじゃなくて、精神に関してなんですけどね。
以下、スウィングガールズはSGと略し、モーニング娘。は娘。と略します。
SGの内容に触れる部分がありますので、読みたくない人は読まない方がいいかもしれません。
そもそもSGが何でビッグバンドジャズにハマったのか?
きっかけは自分達のせいで吹奏楽部部員が病院送りになったからだが、最終的には演奏する喜びに目覚めたからだ。
かなり酷いものだったけど、彼女達は自分達の演奏は凄いと思っていたんですね(途中で気がつくけど)。
だからビッグバンドジャズを諦めることはなかったのです。
これ重要。
つまり、何であれ、始めて続けなければその後が無いということなんですよ。
ここで、娘。の7期オーディションに関して話が移ります。
今回の6人は7期メンバーはエースとして認められなかった。
しかし、才能というのは別に態度とか姿勢に現れるものじゃないでしょう。
彼女達の反応は、レッスンを受けた事がない人だったら、そうなるだろうなあという感じのものだったし、ナメているような発言も自分の立場がどうなっているのかという実感が無いからです。
どんな邪悪な野望(例:世界征服(笑))があろうと、慢心してようと、とにもかくにもオーディションを受けてみようと思い立つ。
これこそが最も激しくかなりとんでもなく超重要なんですよ。
才能は他の人が見つけて認めるものなのです。
だから、今回落選した人達、最後の6人はもちろん、それ以前に落ちてしまった人達全て、そして今回はオーディションを見送った人達にも、これに懲りずに次回のオーディションを受けて欲しいんです。
むしろ、モーニング娘。をナメろ!と言いたい(良い気持ちはしないが)。
で、ワシらファンはそういう人達を表層的にアレコレ言わず、暖かく見守る必要があるんじゃないですかね?
ちょっと強引だったけど、以上。
P.S.もっとも前回の文書でも書きましたけど、最後の6人って、このまま終わりそうにないんですけどね。