ハロプロ楽曲大賞2017

舞妓Haaaan!!!

16日(土)公開初日の第1回目を見てきました。

では以下に詳しく解説しますが、ネタバレを含みますので、改行・改ページします。









宮藤官九郎による阿部サダヲの為の映画

見ていただければ判りますが、この映画阿部サダヲの濃いキャラが無くては成立しない映画なんです。
もう阿部サダヲが全てというような映画ですが、阿部さん等が主演に決まってから、書き直したのこと。


なるほど各人のキャラの違和感がなかったのはそういうわけだったんですね。

確かに人情喜劇ですが

人情喜劇というか無責任シリーズというかそういうフォーマットに従っているんですが、なんつったって主人公鬼塚公彦のキャラが突出しているので、一見そういう風に見えないんですね。


あ、一見は「いっけん」と読み、「いちげん」ではありません(笑)。


で、その人情の部分は後半に出てくるんですが、あまり感傷的にならないというかそういう印象が残らないのも、やはり喜劇(つうかギャグ)の部分の強烈さに由来するのではないかと。


まあ、人情喜劇というよりは人情アホ喜劇と言った方が相応しいかもしれません。

オタクが陥りがちな罠

最初は単なる舞妓萌えだった筈の鬼塚が、自分のホームページの荒らしだった内藤の出現により、次第にどっちが偉いか争いに躍起になっていってしまいますが、これってオタクの世界ではありがちなことですね。
一番大事なのは好きという気持ちなのに、量とか種類とか金額とかの多さの自慢になっていってしまう。
そういう意味では極めてオタク的な映画であるといえます。

そして駒子Haaaan!!

この映画の影の主役は間違いなく駒子でしょう。


最初登場した時には「おお如何にもありがちな舞妓はんどすな」という気持ちだったのが、映画を見続けていくうちに駒子ハー━━━━(*´Д`)━━━━ーンという気持ちになってくるんですな、これが。


だってこんな純情一直線なタイプの娘なんて今時いないじゃないですか。


まさに萌ええええという感じなんですが、しかし小出早織さんの素顔は極めて現代的なんですね。
正に白塗りのマジック、祇園の神秘どすな。

まとめ

そういうわけでこの映画はおすすめです。
ただし、異常なハイテンションの映画なので、気後れしていると取り残されてしまう可能性があるので注意。