5月5日に中野サンプラザにて行われた春の公開実力診断テストにて、段原瑠々さんと一岡伶奈さんと川村文乃さんのデビューが発表されました(以下敬称略)。
新ユニット結成か他のユニットに追加されるのかはまだ不明ですが、モーニング娘。に追加されるのはありえるのか?というのを考えてみました。
歴史を紐解いてみると、そういった掟破り(?)的な加入は充分ありえます。
まずは6期の藤本美貴。
彼女は普通にソロでハロプロでデビューしていたのに、いきなり6期メンバーとしてモーニング娘。に合流しました。
ちなみに他の6期メンバーは道重さゆみ、亀井絵里、田中れいなでした。
余談ですが、彼女は他の6期メンバーの間に溝があるし、ファンの間でもあまり6期として語れる事もないというある意味不幸なメンバーだと思います。
当時のモーニング娘。ではその歌唱力で激しく貢献したんですけどね。
そして8期。
光井愛佳とジュンジュンとリンリンが該当メンバーなんですが、まずこのメンバーのどこが掟破りかというと、ジュンジュン・リンリンが中国人なのは誰にでも明らかなことですが、リンリンが実はモーニング娘。において、初のハロプロエッグ(ハロプロ研修生)からの昇格者であるのですね。
更に光井愛佳が8期になったのが2006年12月10日だったのですが、残りの二人の加入は2007年3月15日です。
約3ヶ月の開きがあるわけですが、ジュンリンの二人は9期とはなりませんでした。
これらの事から推察すると、もし3人のうちから誰かがメンバーとして追加されるなら、その人は13期メンバーとなる可能性が大であるということです。
更に加入される人数も2人ということもありえるし、その1人が段原瑠々になるのも歌唱力という点で充分にありえると思います。
6月の日本武道館公演追加は様々な憶測を呼びましたが、そこでの追加メンバーの発表もあるかもしれませんね。