12月24日にTYPE-Y winter 〜贅沢なAuthentic X'mas〜の横浜BLITZの昼公演に行ってきました。
まずビックリしたのは、全曲が生楽器による演奏*1だったということです。
これまで、ハロプロのコンサートでは部分的に生演奏だったことはありますが(なっちコン?)、始めから終わりまで生演奏というのは初めてのことではないでしょうか?*2
歌もかなり安定していて、聞いていて危ういと感じたことは1回もありませんでした。
で、彼女は低い音域よりも、高い音域の歌が合っている様に感じましたね。
毎度のことながら。
歌った歌のジャンルも結構広くて。
裕ちゃんの持ち歌はもちろん、東京ブギウギなどの昭和歌謡、更には「ぴったりしたいX'mas!」などのハロプロの曲の選曲もあってビックリ。
まさかこんなところでプッチモニの曲が聴けるなんて!
更には裕ちゃんの着替えタイムに演奏されたインストゥルメンタルの「FLY ME TO THE MOON」から本人から出てきてからの「オンナ、哀しい、オトナ」につなげるという演出には思わず唸ってしまいました。
まさに裕ちゃんがセクシーオトナジャンつうことで(^_^;)
とまあ、去年まであった笑えるけど複雑な気持ちにならざるを得ない、もっと踏み込んで書くと不愉快な気持ちになる(笑)スライドショーのコーナーを廃してまで音楽に徹したコンサートでしたが、一つだけ文句があります。
静かな曲の後に元気が無いと言われても困ります(笑)
やはりテンションが上がる曲の後じゃないと。
まあ、とにもかくにも、中澤裕子という人の可能性を感じるコンサートでした。
来年もまた行きたいです。