小春ちゃんのアテレコもなかなかサマになってきたというか、こちらが慣れてきたというか。
今回はマスコミに追っかけられることが多くなったきらりが芸能系の学校に転校するという話。
んで友達にそれを告白するんですが、友達はあっさり承諾。
本人もあっさり。
これが実はきらレボの特徴なんですね。
つまり人間関係が妙にあっさりしているというか、きらりんにとって都合がいいというか。
前回も生番組に大幅に遅れていったきらりがプロデューサーに謝りに行くと、笑ってあっさり許してもらっていたし。
パパも異様に優しいし。
これは何故なのか?
考えるに、これは小学生低学年以下向けのアニメだからではないか?
つまり周りの人(特に大人)は自分にとって自分を保護するもの・愛するものであるべき存在であるという子供の意識がそのまま反映されているのである。
とかと言ってみる。
まあそんな難しい事を考えなくとも、基本的にギャグアニメなんだから、ヘラヘラ笑って見ていられるというか。
単なるアイドルのサクセスストーリーとして見るのは間違いだと思うんですけどね。