今週の週刊プレイボーイの武田鉄矢の人生相談に以下のような相談がありました。
自分はモー娘。やハロプロのファンだが、彼女はそれを快く思っていません。
彼女とハロプロファンを両立させるにはどうすれば良いでしょうか?(要約)
それに対する武田氏の答えは以下のようなものでした。
モー娘。はかぐや姫のような存在でいつかは君の前から去っていくかもしれない。
それよりも目の前の彼女ときちんとつき合いなさい(要約)。
説得力がありません。
なぜならば、武田鉄矢の奥さんは、元武田鉄矢の追っかけですから!!(^_^;)
残念っ!
それともう一つ。
武田氏のアイドルに対する考え方に違和感があるのです。
一般的にもそうなのかもしれないけど「アイドル=疑似恋愛の対象」という考え方。
これはそう思っているファンもいるだろうけど、実際はそんなに単純なものじゃないと思うのです。
アイドルとは、恋人の代わりだけでなく、時に妹、あるいは姉、いとこ、隣の家の娘、近所のお姉さん、そして・・・
同士、仲間
だったりするのです。
えっと、キショいですか?(^_^;)
そんなのは妄想だと思うかもしれませんけど、よくサッカーのサポーターを12人目のプレーヤーだとかというじゃないですか?
あれと同じようなものですよ。
さて、ここで冒頭の人生相談に戻ると。
相談者はモー娘。ハロプロというユニット名を出して、具体的な個人名を出していません。
要するユニットとして応援しているという感情なんでしょう。
となると、武田氏の回答は的外れだということになりますね。
モー娘。ハロプロは彼女の対比の対象にはならないのですから。
私なら
彼女を説得してください。
モー娘。やハロプロは決して彼女の代わりになるものではないし、彼女もモー娘。やハロプロの代わりになるものではないと。
もし、説得できないなら、あなたにはそれだけの度量が無いと思って諦めてください。
もちろん、彼女の方を。
と答えます(^_^;)