ああやっぱりなという気持ちが。
ただ船木さんが休業するというのが意外でしたが。
以下憶測。
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結局は既定路線通りだったではないか?
というのも、ハロプロでは今後どうするかという話し合いを事務所とメンバー間で定期的に行っているのは結構知られている話だと思うのですが、その話し合いの中で卒業の話が今まで出てこなかったというのは考え難く、それを踏まえたのが、学業優先・兼任路線だったのではないか?ということです。
山木さんの引退を考えると学業・就職活動を優先にして、カントリーの活動を抑制し、残ったメンバーを飼殺しにしないように、そして将来の移籍先として兼任を設定せざるをえなかった。
その時点で山木さんが卒業するという方法もあり得たと思うけど、学生の間だけは続けたいという希望に沿ったのでしょう。
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憶測終わり。
当然憶測だから実情と大いに違っている可能性がありますけど、学業優先体制になった時点でカントリー・ガールズの身動きが取れなくなってしまいましたね。
閑話休題。
かなり残念なのは確かだけど、致し方ないとしか言いようがない。
活動抑制がなければ、兼任がなければ、まなかん・うたちゃんの卒業がなければと考える方はいるかもしれないけど、では他にどういう方法があったというのでしょうか?
そしてこれを強調したいのですが、ハロプロやアイドルを部活動の延長みたいなイメージで捉えている人が多いようですが、土日のツアーやレッスンに加えて、放課後にレッスンがあったり、書き物があったり、何もなく一見暇なような日でも新曲やダンスを自主的に覚えなくてはならず、結果的に楽屋で宿題をやる人もいるくらいで、部活動をやっている人の何倍も忙しい。
学生でありながら、既に社会人以上の仕事をこなしている忙しさだと思う。
特にハロプロだと春秋に単独ツアー、夏冬にハロコン、更にひなフェスもあり、リハーサルも含めると事実上休みはほとんど無いと言ってもいいでしょう。
そうした努力がステージ上の彼女達の輝きに繋がっているのです。
水鳥は優雅に見えるけど、水面下では脚をバタバタやっているというアレです。
故にまあ仕方ないかなと。
覆水盆に帰らず。
悲しいけど、メンバー達の明るい未来を信じて、送り出してあげるしかないと思います。
ありきたりな結論ですけど。
なお事務所は「メンバーを一新し再始動をすることを考えています」との事ですが、考えているということは「具体的に何ら決まった事がなく、場合によってはないかも」というような意味なので、静観しておいた方が良いと思います。
以上。