VENOVAを購入して、1ヶ月。
取り敢えず音が出るようになり、音階もフラットやシャープを除いて取り敢えず出るようにはなったけど、まだ一番高いドが出ません。
まあ、そのうちなんとかなるとは思いますが。
さて、入門書初めてのヴェノーヴァのいろいろな奏法にチャレンジのヴィブラートに関してですが、アンプシュアを緩めたり、締めたりして音を震わせるとのことなのですが、具体的にどのようにするのかがイメージできません。
マウスピースをくわえる力を強くしたり緩めたりするのは違うようなので、調べてみました。
参考にしたのはVENOVAに近い楽器のサックスのビブラート*1のかけ方に関してです。
こちらのサイトによると「ワウワウ」もしくは「ホフホフ」と発音する要領で顎を動かすということです。
こちらでは多くの教則本が「アウアウ」と顎で動かしてビブラートをかけるのを紹介しつつも、「オイオイ」という発音で喉でコントロールするのを推奨しています。
YouTubeの動画ですが海外のサイトで紹介されていた「ヤーヤーヤー」を推奨しています。
参考にですが、最初のところでビブラートのタイミングに関して説明してます。
さて、自分が試してみた結果ですが、「ワウワウ」「ホフホフ」「アウアウ」よりは「オイオイ」の方がハッキリとした音の変化があるようです。
「ヤーヤー」も良かったのですが、下手するとリードに舌が当たってしまって、ただのタンギングになってしまうので、自分には向いてないと思いました。
ということで、自分としては「オイオイ」でやっていきたいのですが、まだまだ演奏がおぼつかない状態なので、段階的にやっていこうと思いました。
次回はVENOVAに葦のリードはどうなのか?の予定です。
YAMAHA ヴェノーヴァ カジュアル管楽器 YVS-100
- 出版社/メーカー: YAMAHA
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 福井健太
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2017/08/30
- メディア: 楽譜
- この商品を含むブログを見る
*1:以降ヴィブラートと打つのが面倒くさいのでビブラートと表記