ハロ!ステにてモーニング娘。の新曲「愛の軍団」のPV(ダンスショットVer.)を見る。衝撃。斬新で比類なきパフォーマンス。もはや芸術の域に達していると言っても過言で無い感じ。楽曲も気に入ったけど、ダンスが独特過ぎて脳裏に焼き付いてしまった。 #morningmusume
— 江戸十七@房総半島(千葉) (@edo17_2009) 2013, 7月 24
ここ2,3日頭の中で愛の軍団がグルグル回っている状態の江戸十七なのですが、PVの繰り返しの視聴により、色々と考えが纏まってきたので、詳しい感想を記してみようと思います。
楽曲について
どうやらこの曲もEDMに分類されるらしいですね。
しかし、ここのところの他のEDM曲と比べると、サックスとかストリングスとかの生楽器がフィーチャーされているせいか随分と印象が違って、そこまでエレクトロしていないように聞こえます。
そしてそのサックスの影響かもしれませんが、メロディー自体もソウルっぽく聞こえます。
衣装について
赤と黒を基調としたアーミールック風の衣装、っていうか最もアーミーなのはベレー帽だったりしますけど^^;、全員同じじゃなくて、色の配分やトップやボトムをメンバーによって色々変更していて、それがハッキリ判るのが良いですね。
娘。の衣装というと、メンバーによってデザインが多少変更するのが典型だと思うので、私は好きです。
PVとダンスについて
バックが黒で脇が緑の樹木*1というシンプルなセットで、黒と赤の衣装のメンバー達が乱舞する。
衣装の赤と黒、そして露出している肌の色がリズミカルに入れ替わり、それはまるで万華鏡のようです。
偶然ではなく、衣装のデザイナー・コレオグラファー*2・PV製作者等が色々と打ち合わせをしたのでしょう。
その結果、ファン以外の人達にも強い印象を残すPVになったと思います。
そういった意味では今回のDance Shot Ver.の先行公開は良かったです。