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ハロプロ楽曲大賞2015

音楽業界は想定するリスナーを考え直すべき

単純にヒット曲が無いからです。最近の曲だと「また君に恋してる」くらいだと思う。/痛いニュース(ノ∀`):「CDだけじゃなく、音楽配信まで売れなくなった!」…原因は「違法ダウンロードのせい」と音楽業界が怒り http://bit.ly/aKAcr8


posted at 13:10:22


違法ダウンロードの件に関しては、違法なのが無くなれば音楽が売れるかというと、そうとも思えない。
要するにタダだからダウンロードするんです。
もちろん、違法ダウンロードは許されるべきことではありませんけど。


ではなぜ売れないのか?
ヒット曲が生まれないのか?


それはずばり、音楽業界が若者をターゲットにしているからです。


ただでさえ、少子化で若者が少なくなってきているのに加えて、最近の不景気のせいもあってか、若者が物を購入しなくなっていると聞きます。
音楽も例外ではなくなったのです*1


では、誰を相手にすると売れるかというと、最近のヒット曲とかヒットアルバムにそのヒントはあると思うのです。


最近だと坂本冬美また君に恋してる」とか秋元順子「愛のままで…」とか、ずっと続いているカバーアルバムブーム。
カバーアルバムでは最近では徳永英明VOCALISTシリーズが代表的な存在だと思います。


まず坂本冬美秋元順子の曲に共通しているのは、所謂演歌/歌謡曲とは異質なニューミュージック調、そしてVOCALISTシリーズの楽曲も80年代のニューミュージックを中心した曲が多い。


要するにかつてのニューミュージックを聴いていた世代に向けてのものだと考えられるのです。


ニューミュージックの雄、吉田拓郎も既に60代。
彼と同世代、あるいはちょっと下の世代ははフォークとかニューミュージックを聴いて育った訳で、そんな世代にはど演歌や歌謡曲は受け付けないのです。
かと言って若い人達のR&Bとかヒップホップ、ましてやエレクトロなども受け入れられない。


そんな世代に向けての楽曲だからヒットしたのだと思います。


短絡的に全ての曲をニューミュージック調にしろというわけではありません。
ただ、もうちょっと大人に向けた曲を作り、じっくりとしたプロモーションをすれば、結果的にヒットに結びつくと思うのですが、いかがでしょうか?

*1:ただし、アニソンとアイドルだけは例外かも