Are you crazy?と訊かれたら、イェェェェェス!アイアアアアアム!と大きな声で応えます(^_^;)
いやcrazyはcrazyでもcrazy for Moning Musumeだったりするんですが。
唐突に何だ?と思うかもしれませんが、FRUITS CLiPPERの出だしのセリフなんです。
その話は後になりますが。
capsuleを知ったのはiTunes Music Storeでした。
techno/electronica系の楽曲を求めて、エレクトロニックのコーナーを見ていると、アルバムのダウンロードのベストテンにL.D.K Lounge Designers Killerが入っていました。
試聴して、なかなか良さげなので、ダウンロード購入したのです。
ですが、アルバム全体を聴いてみて、戸惑いを覚えました。
グライダーとかはともかく、明らかにelectronicaの音から離れた曲も収録されているんですもの。
例えばtiC taCとかは正真正銘のボサノヴァですから。
その後、色々調べてみると、元々はピコピコ系の音を目指していたわけでなく、徐々に変化してきたようで、ピチカート・ファイブ的とか言われてきたようです。
要するにelectronica系もバリエーションの一種なんですね。
私はピチカートというより、MY LITTLE LOVERを想起したりしたんですよね、特にテレポテーションという曲からは。
まあ、期待通りではありませんでしたがs、これはこれで好きなアルバムですね。
そして、最新作FRUITS CLiPPER。
これぞ当初に期待していたアルバムという感じですね。
タイトル曲FRUITS CLiPPERからして、ダンサブルで非常に良いのですが、1曲目から5曲目までが切れ目がなく連続というのも良いです。
全般に一般的なelectronicaのイメージからすると、ポップ寄りというかかわいらしいというか。
前作と比べるとハードになったという感じもしますが、それでも聴きやすいと思います。
ドライブのお供に、スポーツジムのお供にお勧めします。
- アーティスト: capsule,yasutaka nakata
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2005/09/21
- メディア: CD
- 購入: 9人 クリック: 146回
- この商品を含むブログ (249件) を見る
- アーティスト: capsule
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2006/05/10
- メディア: CD
- 購入: 6人 クリック: 121回
- この商品を含むブログ (349件) を見る