さて、その紅白ですが。
まずは番組全体の感想を。
みのもんた氏が司会をやると、どの番組でもみのもんた調になってしまうんですね(^_^;)
それはそれで良かったのですが、ただあまり曲の余韻に浸る暇が無いほどの進行だったですねえ。
まあ、通常の紅白でも時間に追われているらしいので、それはみの氏の責任ではないんですが。
あとはそれぞれの歌手のそれぞれの歌はそれぞれに素晴らしかったというか。
やはり紅白という舞台だと、通常の歌唱よりも気合いが入っているような気がしますね。
個人的に良かったなあと思うのが、先の「Smile Again」と中島美嘉の「雪の華」です。
さて、肝心の松浦亜弥+DEF.DIVA+旧新モーニング娘。ですけど。
「LOVEマシーン」の1番を旧チームが、2番を新チームが歌う事によって、多少の省略がありましたけど、1曲ほぼまるごとの歌唱が出来た上、まさに旧から新への橋渡しという物語がそこに生まれたと思います。
そして、香西かおりの無言坂でのバックダンサーっぷりや、昭和・平成スーパーアイドルメドレーにおける「年下の男の子」「セーラー服を脱がさないで」の歌唱とまさに大活躍でした。
世間的にも存在を示せたし、個人的にも満足でした。