能天気日常(ほぼモーニング娘。とハロプロ)

娘。とハロプロを褒めよ称えよ。

スウィングガールズ2回目(ネタバレ)

えーっと、土曜日(9日)、船橋ららぽーとのTOHO CINEMASで「スウィングガールズ」を見てきたのですが。


客席の入りは3割ほど。
京成ローザでは8割だったので意外だなあと思っていたけど、まあ台風じゃ当たり前かもしれませんね(^_^;)


やはり、2回目ということで、忘れていたり、見落としたりしていた細かい流れを確認したり発見したりして、改めて感心したりしました。
野球場のシーン(吹奏楽部復活後)の友子達の台詞とか、色々と細かいところがあって、決して大雑把という批判は当てはまらないと思います。


それにしても、何故あのクライマックスはあんなに感動的なんでしょうか?


私は最初、様々な困難を克服してきたからだと思っていたんですけど、しかし、彼女達にとって、挫折らしい挫折は吹奏楽部復活の時ぐらいしかなく、後はとにかく突っ走ってきたのです。


コンクールではない音楽祭に出たのは、ただ大勢の前で演奏したかったから。
彼女達はとにかく演奏したかった。
ジャズを教えてもらおうとしたのも、もっと演奏を楽しみたかったから。


そういった意味で、あのシーンは決して涙にまみれて観るべきところではないのですが・・・彼女達が自分を思いっきり解放していて、その輝きが胸を熱くするのでしょう。


この辺に関しては、他の人の意見も色々と見てみたいです。