能天気日常(ほぼモーニング娘。とハロプロ)

娘。とハロプロを褒めよ称えよ。

この手があったのか!の二番煎じ(事実上の三番煎じ)

鴻上尚史氏という劇作家・演出家をご存知だろうか?
彼はニューヨークで「マンマ・ミーア」というミュージカルを見た時に「この手があったとか!」と驚愕したそうです。


マンマ・ミーアは日本では劇団四季が上演したのですが、劇中歌の全てがABBAの曲だけで進行していくというミュージカルなのです。
そこで、彼はそのアイデアを元に劇中歌にブルーハーツの曲のみが使われる「リンダリンダ」というミュージカルを作る事にしたのです。


さて、ここまで読めば大体私が何を考えているのかが解ってきたと思いますが、もし来年モーニング娘。がミュージカルをやるなら、それでやれと。


つまり、全編娘。の曲だけで構成したミュージカルを作るのです。


まあ、ストーリーを考えて、そこに曲を当てはめるのは難しいかもしれませんけど、少なくとも曲は有り物でしかも名曲ばかり(?)なので、ストーリー作りに専念ができます。
また逆転の発想で、娘。の曲を活かすようなストーリーを考えてみるという手もある。


とにもかくにも、ミュージカルだけど、肝心な音楽(特に歌詞)がヘロヘロなんてな事態は避けられるはずですので、是非ともやって欲しいです。
もっとも、これをやったら後が無いような気もしますけどね(^_^;)


それと「この手があったか!」と思った人は結構沢山いたようで、海外ではQueenだとかローリングストーンズ等の曲を劇中歌に使ったミュージカルが沢山作られたようなので、来年の春頃に陳腐化していなければいいのですけど。