ハロプロ楽曲大賞2015

ミュージカルの裏設定?(ネタバレ)

とタイプしておきながら、よくよく考察してみると、実はSF的な設定も濃いのでは?と思い至ってしまったのですが。


そもそも何故未来の携帯電話の電波が現在に届いたのか?


私は最初、何らかの原因で携帯の電波が時空を超え、混信(?)し、そして現在のアイウィッシュ学園の生徒の携帯につながったのだと思っていました。


ですが、混信(?)はともかく、電波というのは、連続した空間を伝搬していくのが普通なんです。


なので、ここは素直に空間が連続していたのでは?と考えることにしました。


つまり、異次元空間を伝搬したのではなく、実は未来の空間と現在の空間が連続していた(つまりつながっていた)ので、電波も素直に伝搬していったのです。


時の流れを川の流れに例えるのはよくある話ですが、川の流れが曲げられた結果、上流と下流が極めて近接し、部分的につながってしまった。
あるいははヒモに例えると、ヒモの上の所と下の所が曲がることによってくっついてしまった。


とにもかくにも、「時空間が大きく屈曲することにより、未来の空間と現在の空間が平行になり、近接し、時折部分的にランダムにくっついてしまっていたのではないか?」と考える方が自然なのではないか?と考えるようになったのです。


実はそれを象徴するような場面がありました。


現在にいる家出娘の神田いずみ(石川梨華)がペットボトルを木の根元に埋めた直後、彼女が一瞬未来の世界に現れたように見えたシーンがありました。


あれは正に一瞬だけ、あの部分だけ未来の空間とつながったと為に、本当に未来の世界にいたのでしょう。


もっとも、その後の台詞に「さすが燃えないゴミ。うんぬん」という台詞があったりするのですが、そういった意味ではその台詞は蛇足だったように思えるのです。




じゃあ、この作品はサイエンスファンタジーなのか、サイエンスフィクションなのか、どっちなのか?と疑問に思うかもしれません。


まあ、「この作品は論理的な不思議さよりも、情緒的な余韻の方、つまりファンタジーを採った」ように思えます。


でも、それで良かったと思うのです。
じゃないと、後のライブの「NEVER FORGET」も生きてきませんし(^_^;)